| 会社名 | イルミス株式会社 |
| 代表取締役 | 矢嶋 巧 |
| 本店所在地 | 神奈川県川崎市中原区上丸子山王町2-1206 |
| 設立 | 2019年10月28日 |
| 事業内容 | ・集客と採用のSNSマーケティング ・【Twitter】運用代行、プランニング、顧問サービス ・【Instagram】運用代行、プランニング、顧問サービス ・ITリテラシー研修 |
| 運営サイト | イルミス会議 https://irumis.com/ 各業種の専門家が集まった情報交換会 |
代表挨拶
あなたのミッションを照らします！SNSマーケで愛着を育てる 代表取締役 矢嶋巧
2019年10月の設立以来、SNSマーケティング支援を通じて企業・団体のビジネスをサポートしてきたイルミス株式会社。当社が提供する価値とは何か。どこへ向かうのか。イルミス株式会社の今と、代表取締役 矢嶋巧の想いをお届けします。
ミッションを照らし、伝え広めるために
――イルミス株式会社を立ち上げた想いとは？
イルミス株式会社は、主にSNSマーケティングの側面からクライアントのビジネスをサポートするマーケティング会社です。社名の由来は、「Illuminate Mission（イルミネート・ミッション）」。“お客様の使命を照らす”という想いを込めて名付けました。
主軸となるSNSマーケティング事業は、私がSNSが好きだから始めたビジネスです。SNSでは、たくさんの人とつながって仲間になり、価値や楽しみを広げることができます。私自身、多くの仲間たちとSNSで知り合いました。
大好きなSNSで、企業や商品のすばらしさを、伝え広げることができるのではないかと考えて始めたのです。
もともとは私が個人でスタートしたものでしたが、おかげさまで多くの引き合いをいただき、より多くの支援ができる体制を整えるべく、イルミス株式会社を立ち上げました。
強みは幅広い対応力。運用代行から、自走できる体制づくりまで
――事業の概要を教えてください。
企業のSNSマーケティング支援を、次の2サービスを柱に行っています。
1. SNSマーケティング運用代行サービス
2. SNS運用担当者育成／コンサルティングサービス
ひとつめは、SNSに投稿する文章の作成、アカウント管理、キャンペーン企画運用など、企業のSNSアカウントの運用代行サービスです。主にSNS運用のためのリソース不足が課題のクライアント向けです。
ふたつめは、SNSマーケティングの運用経験者がいない、もしくはSNSアカウントはあって運用しているけれど手応えがなくて困っているといった課題をお持ちのクライアント向けの支援サービスです。KPIやKGIなどSNSマーケティングの目標設定から運用ノウハウの習得まで、半年から一年かけて企業内の担当者だけで自走できるように教育します。
私たちの強みは、クライアントの業界・業種を問わず幅広く対応可能なことです。
これまで、求人、アパレル、飲食店舗、化粧品メーカーといったビジネスから、医療系、政治関連まで、さまざまな領域の企業・団体の支援を行ってきました。また、その目的も海外向けブランディングから、実店舗への集客、広報など多様です。
最近では、大規模なSNSアカウント運用マネジメントのニーズも増えており、例えば昨年は「東京オリンピック2020」の公式Twitterアカウント運用支援で、日本国内と海外のTwitterチームのマネジメントを行いました。
長く信頼されるために、私たちが提供する価値
――企業の支援で大切にしていることは？
お客様とは、誠実に、そして長くお付き合いしていきたいと考えています。そのために大切にしていることは、「期待値」を合わせることです。
お客様が求める成果と、実際にSNSでできることは、必ずしも同じではありません。私たちの支援の第一歩として、SNSで何ができるのかを明確にするということがあります。
例えば、人材採用はSNSマーケティングは得意です。一方、法人向けの商材の販売は、SNSには向いていません。
また、SNSと一口に言っても、TwitterやInstagram、Facebookなど様々なサービスがあります。やりたいことに、どのサービスが向いているのかという方法論もあります。
SNSマーケティングは、上の前提をふまえた的確な方法であれば、やればやっただけ効果は出ます。ホームページやブログの運用といったWebマーケティングも同様です。しかし、その運用には予算や人的なリソースが必要です。予算や運用体制のリソースを慎重に確認する必要があります。
企業の支援にあたっては、「できること」「できないこと」を明確にした上で、リソースなどクライアントの現状に合ったやり方をご提案します。期待していることに対して、SNSマーケティングは合わないとみた場合、やめたほうがいいと正直にお伝えすることもあります。
人生において関わって良かったと思える会社に
――イルミス株式会社の運営を通して、実現したいこととは？
イルミスには、企業のSNS運用支援を担うパートナーメンバーが全国にいます。それぞれの拠点から、フルリモートでクリエイティブかつ的確に業務を遂行しています。
私はイルミスを、お客様はもちろん、この大切なパートナーメンバーをはじめ関わってくださるすべての人に、「イルミスに関わったから人生が良くなった」と思っていただける会社にしたいと考えています。
仕事に対する金銭的な報酬だけではない、それ以上のメリットを感じて関わっていただける存在になれることを目指しています。
例えば、パートナーメンバーの募集では、未経験の方を積極的に採用しています。これは、経験を０から１にすることが、私自信の重要なミッションだと考えているからです。
関わる人の未来に対して、その人の実績をつくることもイルミスの使命です。イルミスで得たことを、自分の人生で活かしたいという人がいたらどんどん使ってほしい。イルミスをきっかけにして、世界を広げていただけたらと願っています。
根っこの部分には「愛着」がある
――最後に、今後のイルミス株式会社の展望をお聞かせください。
事業においては、引き続きSNSマーケティング事業に注力していきます。特に、Twitter運用代行をメインに育てていきたい。ぜひ、一緒に取り組んでいただけるパートナーメンバーに集まっていただきたいと考えています。経営メンバー候補やマネージャークラスの人材も募集しています。
SNSが好きで始めたビジネスですが、今後SNSのかたちは変わっていくとしても、根っこの部分は変わりません。広報、広告、営業活動において、目指すところは「愛着」を持ってもらうことにあると考えています。
どんなに素晴らしい商品でも、その存在と価値を伝えないと誰にも気づいてもらえません。
イルミスは、「伝えるためのお手伝い」を続けていきます。使命に光を照らし伝えます。そして、価値と魅力を広めます。
人々を巻き込んでいく。楽しませながら喜ばせる。矢嶋と関わっていると、イルミスと関わっていると、視野も広がるし楽しいよね。そんな風に思ってもらいたい。イルミスにも愛着を持ってもらえたら、この上ない喜びです。
何をやるにしても土台には「楽しい」がないとつまらない。ミーティングをしたら、一回は相手を笑わせると決めています。仏頂面で終わるのはイヤなんです。
地域密着から、地方創生を視野に
ライフワークでもある「地域密着」の事業も進めていきたいと考えています。
イルミスは、私が生まれ育った川崎市中原区で登記しています。地元企業や自治体などの行政や団体との連携も深めつつあります。
中原区は、多くのタワーマンションが立ち並び、今は人気のエリアですが新住民の方が増え、地域のつながりは薄まる一方です。そんな新旧住民の交流を増やし、地域愛着を醸成したい。
神奈川の中原区でイルミスが盛り上がることで、パートナーメンバーのいる全国各地域へも経済的な波及効果は広がり地方創生にもつながる。
イルミスは、SNSというオンラインの世界でも、また地域というリアルの世界でも、つながって楽しい未来を目指します。
矢嶋 巧（やじま・たくみ）
イルミス株式会社 代表取締役
1987年生まれ。神奈川大学卒業後、青果市場での野菜の競り人、営業代行会社勤務を経て、2019年イルミス株式会社を設立。会社経営の傍ら、ビーチクリーン活動やママ向けのイベントなど地域活性化プロジェクトにも従事。紅茶が好き。趣味は、釣りとキャンプ
